地域活性化に関する研修に参加しました
先週の話になりますが、10月22日と23日に和歌山県白浜町で開催された研修に参加してきました。
研修についてのHP↓↓
https://www.jcrd.jp/event/chihousousei/2021/0614_2309/
内容としては、地域活性化とワーケーションです。
タイトルも良かったのですが、何より私の出身地である和歌山県でしかも白浜町(母の実家があったりして縁のある場所)だったので参加をすぐに決定しました。
2日間にわたり「ワーケーション」がどういったものなのか体感しました。
白浜町は海の景色も素晴らしく観光名所も多い、食べるものも美味しいのでバケーションでいえばこの場所は最高です。
ただ、これだけだとワーケーションにはなりません。
あくまでワークが主体ということなので、ワークに必要なものとして、「電源、WiFi、美味しいコーヒー」と教えて頂きました。
美味しいコーヒーはともかく、電源とWiFiは本当に大事です。
研修の内容の中で、会場はあるけどあえてワーケーションを体感するためにZoomを使って座学(海が見えるテラスや屋外などで自由に)、施設内のWiFiを使ってみたけどやっぱり通信環境は大事だなと思いました。(施設のWiFiだと少し弱くて途切れる部分があった)
座学に加えて、白浜町に本社のあるIT企業の視察(思ったより山の上)、ワーケーションについて考えるグループワーク(数班に分かれて)、早朝からのマインドフルネス(自然を体感しながら)、熊野古道の散策(地域を知るという点で)、地域に愛される旅館の女将の講演など内容が盛り沢山でした。
参加者の方は行政の方が多く、民間の人間って少なくない?私ぐらい?みたいな感じでしたが、1日目の夕方にあった懇親会では打ち解けて色々とお話を聞く機会があって学びが多かったです。
こういった場で行政の方のお話を聞く機会がなかったので大変勉強になりました。
今回の目的としては、空き家の有効活用の一つとしてワーケーションを学びたかったのでこれに関しては内容はバッチリでした。
今回学んだことは、お客様のお役に立てるようご提案に活かしていきたいと思います。
最後までお読み頂きありがとうございました。